摘要 |
板ガラス(78)を形成する装置(10)は、ニップ間隙(38)を構成するよう対向する関係に配置された一対のローラ(12a、12b)を有する。一対のローラ(12a、12b)の少なくとも一方は、ニップ間隙(38)の幅(39)を調節するために平行移動可能である。一対のスペーサベルト(34、36)が一対のローラ(12a、12b)の間を通る。一対のスペーサベルト(34、36)は、一対のローラ(12a、12b)の長さに沿って離間されており、ニップ間隙(38)の幅(39)を設定するための厚さを有する。一対のローラ(12a、12b)の少なくとも一方には少なくとも1つのアクチュエータ(42a、42b)が連結されており、アクチュエータ(42a、42b)は、一対のスペーサベルト(34、36)が一対のローラ(12a、12b)によって把持されて一対のスペーサベルト(34、36)の厚さがニップ間隙(38)の幅(39)を設定するまで、ニップ間隙(38)の幅(39)を調節するよう動作可能である。 |