摘要 |
【課題】投写用ズームレンズにおいて、小型化および低コスト化を実現した上で、諸収差を良好に補正可能とする。【解決手段】移動群として3群ないし4群のレンズ群を移動させて変倍動作を行う投写用ズームレンズにおいて、最も拡大側のレンズ群である第1レンズ群(G1)を負の屈折力を有する移動群から構成し、最も縮小側のレンズ群である第3レンズ群(G3)を正の屈折力を有する移動群から構成し、最も拡大側のレンズ群である第1レンズ群(G1)を実質的に2枚のレンズ(L1およびL2)から構成する。その上で、広角端における全系の焦点距離をfwとし、最も拡大側のレンズ群の焦点距離をfmとして、下記条件式(1)を満足させる。−3.5< fm/fw <−1.0・・・(1)【選択図】図1 |