摘要 |
本発明は、入射光子放射に応じて電荷を生成する検出器(11)を備える、撮像装置及び、生成された電荷の量を読み取るための手段を形成する、アナログ−デジタル変換回路(12)の分野に位置する。アナログ−デジタル変換回路(12)は:・集積ノード(A)上の電位(Va)と所定のしきい値電位(Vseuil)との間の比較に応じて切り替わり得る比較器(122)と、・比較器の各切り替わりと共に増加するカウンター(123)と、・比較器の各切り替わりと共に、集積ノード(A)上で反電荷の量Qcを注入する反電荷注入回路(124)と、・注入される反電荷の量Qcを決定する制御手段(125)とを備える。アナログ−デジタル変換回路(12)は、カウンター(123)の値に応じて、注入される反電荷の量Qcを制御手段(125)が決定することを特徴とする。 |