摘要 |
多数開口超音波イメージングシステムは、ビーム形成されていない生エコーデータを保存するように構成することができる。画像を明瞭にするため又は元の画像では見えないもしくは認識できない情報を明らかにするために、保存されたエコーデータを取り出して、変更されたパラメータを用いて再ビーム形成することができる。また、生エコーデータをネットワークを介して送信し、イメージングを行うプローブに物理的に近接していない遠隔装置によってビーム形成することができる。このようなシステムにより、医師又は他の実施者が、たとえ患者が存在しなくても、あたかも患者を直接画像化するかのようにエコーデータを操作することができる。多数のユニークな診断の機会が、このようなシステム及び方法によって可能となる。【選択図】 図3 |