摘要 |
フリップフロップ回路は、第1のラッチ及び第2のラッチを含み得る。「マスタ」ラッチとして動作し得る第1のラッチは、データ信号を受けるための第1の入力端子と、クロック信号を受けるための第2の入力端子と、出力端子とを含む。「スレーブ」ラッチとして動作し得る第2のラッチは、第1のラッチの出力端子に直接接続された第1の入力端子と、クロック信号を受けるための第2の入力端子と、出力信号を供給するための出力端子とを含む。第1のラッチ及び第2のラッチは、クロック信号の同じ位相上でクロックされるものとし、それにより、相補クロック信号を生成するクロック反転回路を含める必要性がなくなる。【選択図】 図2A |