摘要 |
本発明は、ヒトの身体の血管内にインプラント1を導入するためのデバイスであって、前記デバイスはインプラント1、ガイドワイヤ14およびホース状ハウジング13を含み、前記インプラント1は径が細くなる形状をとることを可能にする方法でマイクロカテーテルの内側で変形させることができ、かつ前記マイクロカテーテルによって加えられるそのような外的制約の除去後には留置部位で拡張して前記血管径に適合し、前記インプラント1には近位端に保持素子15に取り付ける結合素子6が提供されており、それによって前記インプラント1が前記ガイドワイヤ14に結合させられ、前記保持素子15にはその中に前記結合素子6が収められる周辺凹所16が提供されており、前記ホース状ハウジング13は、前記結合素子6が前記保持素子15の前記凹所16内に固定されるように収められた前記結合素子6を伴う前記保持素子15を覆って形態によって閉じる(form−closed)方法で引き寄せられ、前記インプラント1は前記ホース状ハウジング13を近位方向に引き戻すことによって抜去でき、前記ホース状ハウジング13の外径は前記近位端と前記遠位端との間で変動する、デバイスに関する。この方法で、狭い血管を通して操縦することを誘導する、およびさらにインプラント1を開放するために十分な伸長強度を利用できるように、ハウジング13の一部の区間において高い可撓性が達成される。 |