摘要 |
鞍乗型車両のカウル構造(14)は、前方に開かれた前方開口(72a)が形成された前方開口形成部(72)と、前方開口(72a)よりも後方に配置され、後方に開かれた後方開口(76a)が形成された後方開口形成部(76)と、前方開口形成部(72)の下部と後方開口形成部(76)の下部との間に配置され、後方に向かうにつれて高くなるように傾斜した傾斜面(80a)を有する傾斜壁(80)と、車体(12)の車幅方向における傾斜壁(80)の外側部(80b)の上方に前後方向に延びて形成された外側壁(82)とを有する。 |