摘要 |
【課題】クラッチの断続状態を確実に認識する。【解決手段】駆動ユニット20Aは、減速機付モータ21と、車輪13rと、車輪13rに駆動軸240の回転力を伝達するアシスト状態と、車輪13rへの駆動軸240の回転力の伝達を遮断するフリー状態とに切替可能なクラッチ機構C1と、を備える。クラッチ機構C1は、駆動軸240の軸方向に移動可能に設けられたクラッチプレート25と、車輪13rと一体に設けられ、クラッチプレート25に噛合可能なスプラインプレート23と、クラッチプレート25をスプラインプレート23との噛合位置に向かって移動させる操作ノブ26と、クラッチプレート25を操作ノブ26に向かって付勢するコイルスプリング31と、を備え、操作ノブ26は、クラッチプレート25がスプラインプレート23と噛み合ったときのみ、操作ノブ26の操作終端位置に到達する。【選択図】図2 |