摘要 |
移行先の実行環境でシステムを稼動させることなく、移行先の実行環境におけるシステムのボトルネックを把握する。運用管理装置(100)は、相関モデル記憶部(112)と予測モデル生成部(105)とを含む。相関モデル記憶部(112)は、第1の処理システムにおける所定のプログラム処理実行時の、1以上のメトリックの各ペアの相関関係を示す相関モデル(260)を記憶する。予測モデル生成部(105)は、第1の処理システム、及び、第2の処理システムにおいて所定のベンチマーク処理実行時に取得されたベンチマーク性能を用いて、第1の処理システムの相関モデル(260)を補正することにより、第2の処理システムにおける所定のプログラム処理実行時の相関モデルの予測モデル(370)を生成する。 |