摘要 |
【課題】芯基材部の撓み性を損ねることなく、芯基材部を押さえる人差し指の周方向への滑りを効果的に防止でき、操作性を著しく高めることができる歯間清掃具を提供せんとする。【解決手段】軟質部20が、芯基材部12の軸方向途中部から先端部にわたり全周に被覆される清掃用軟質部21と、該清掃用軟質部21の基端部21cに連続して、芯基材部の軸方向に沿って外周面上に被覆される所定幅の軟質突条部23とを有し、芯基材部の外周面の軟質突条部23が被覆される領域15が、該軟質突条部23のほぼ全長にわたるアンカー用の突条を有さない面で構成され、且つほぼ全長にわたって1.0mm以上の幅を有する領域であることを特徴とする。【選択図】図1 |