| 摘要 |
【課題】当選時の識別図柄の停止表示後から特別遊技の実行開始までの間に新たな遊技性を創造すること。【解決手段】パチンコ遊技機１は、可動部材（開閉部材２３）の動作に応じて遊技球の入球し易さが変化可能な可変入球口（電チュー２２に係る第２始動口２１）と、可変入球口に入球した遊技球が通過可能な特定作動領域７８とを備える。識別図柄（特別図柄）が当選を示す特定の停止態様（大当たり図柄）で停止表示されると、遊技者に有利な特別遊技（大当たり遊技）の実行開始の権利を発生させる。この権利の発生中に特定作動領域に遊技球を通過させると、特別遊技が実行される。当選した当たりの種類に応じて特別遊技後に入球容易状態（高ベース状態）が付与され、可変入球口は非入球容易状態（低ベース状態）に比して、補助遊技の実行時に遊技球が可変入球口に入賞し易くなる。【選択図】図３ |
