| 摘要 |
本発明は、極低温で貯蔵されたガス（４）の為の断熱された容器内の充填程度を検出するための方法であって、その際、充填程度が、既知の容器容積及び容器のガス内容の計算された密度から決定され、その値が、容器圧力計測及び温度計測から計算される方法に関する。発明に従い、温度センサー（ＴＨ２）が、ガスの液体相の及び気体相の混合温度の計測の為に使用され、液体相が容器中空空間の測地学的に最も低い箇所で第一の取り出し引込配管（１１）を介して取り出され、そして気体相が、容器中空空間の測地学的に最も高い箇所で第二の取り出し引込配管（１２）を介して取り出され、その際、温度センサー（ＴＨ２）が、容器から外に導かれる唯一の取り出し配管（５）への第一及び第二の取り出し引込配管（１１，１２）の合流の後の、取り出し箇所の流れ下流の、第一及び第二の取り出し引込配管（１１，１２）からのガスの液体相の及び気体相の完全な混合が既に行われているその中に又はその外に位置取っていることが提案される。 |
