摘要 |
光電変換装置(10)は、p型半導体層(31)、i型半導体層(32)およびn型半導体層(33)を順次積層した光電変換層(3)を備える。p型半導体層(31)は、p型シリコン薄膜(311〜313)からなる。p型シリコン薄膜(311,312)は、プラズマ励起電力として1MHz〜50MHzの高周波電力に100Hz〜1kHzの低周波パルス電力を重畳したパルス電力を用い、高周波電力の密度が100〜300mW/cm2であり、プラズマ処理中の圧力が300〜600Paであり、プラズマ処理時の基板温度が140〜190℃である条件を用いて、p型導電型を有するシリコン薄膜を堆積するとともにシリコン薄膜を窒化して形成される。また、p型シリコン薄膜(313)は、上記条件を用いて堆積される。 |