摘要 |
<p>【課題】別に備えた固定部材を使用することなしに包装固定が可能な弁当箱構造を提供する。【解決手段】弁当箱本体10とカバー20からなる弁当箱構造であって、弁当箱本体が、一つの底板11、二つの側板12、一つの前板13及び一つの後板14から構成され、収納空間15が形成され、カバーが後板から、折り畳まれて弁当箱本体に覆うように延び、弁当箱本体の両側板において、それぞれ、前板と後板に連接する底端から、上方へ伸びる折り線121を有して、両側板の二つの折り線の間に、内縮部122が形成され、折り線と前板の連接箇所に、押し開き部123が形成されている。弁当箱本体を、カバーで包装する時、前板から手を離すと、側板の内縮部が、元の位置に回復して、押し開き部が、前蓋板と側蓋板との隣接箇所において位置制限されるため、包装状態になる。【選択図】図1</p> |