リアルタイムＥＣＧにおいて心電図のＳＴ部レベルを全自動で測定する方法およびシステム

摘要

心電図（ＥＣＧ）のＱポイントとＪポイントを決定するための方法であり、ＷＬＴベースのＱ、Ｊ検出アルゴリズムを、リード選択のための信号品質アセスメントと結合する。Ｑ、Ｊ検出器は、複数（Ｎ個）のリードそれぞれから検討中の脈拍に対する脈拍サイクル波形を受け取り、信号品質評価器（ＳＱＡ）のコンポーネント２６１、２６２、・・・、２６Ｎを使用して、それぞれのリードの信号品質を評価する。「良好な」信号品質を伴うリードが、マルチチャンネル波形長変換（ＷＬＴ）のために使用され、結合された波形長信号（ＣＷＬＳ）を生じる。ＱとＪポイントは、次に、ＣＷＬＳから決定される。