摘要 |
【課題】測定対象物が出射した光の偏光状態に応じて、測定値にばらつきが生じることを防止可能な測光装置を提供する。【解決手段】ライトパイプ3は、4つの側面32を有し、かつ、測定対象物が出射した直線偏光の光に対して、光の進行方向から見て正方形又は長方形の断面を有しており、光を4つの側面32で反射させて導光する。回折格子は、ライトパイプ3で導光されてきた光を分光する。回折格子は、第1の方向Xに延びる複数の刻線が、第1の方向Xと直交する第2の方向Yに間隔をあけて並べられた構造を有する。第1の方向Xと法線Nの方向とで形成される角度が、45度になるように、ライトパイプ3が配置されている。【選択図】図2 |