摘要 |
【課題】本発明の課題は、大型化を抑えながら接点の極数を増やすことができると共に、接点の接触信頼性の高いリレーを提供することにある。【解決手段】リレーは、可動ブロックと、ベース基板と、コイルブロックと、複数の接触子と、を備える。可動ブロックは、所定の回転軸線を中心に回転可能に設けられる。可動ブロックは、複数の摺動子を有する。ベース基板は、可動ブロックの回転軸線方向に可動ブロックと対向して配置され、摺動子と接触する。ベース基板は、複数の摺動子と接触可能に配置される複数の接触子を有する。コイルブロックは、通電によって生じる電磁力によって、可動ブロックをベース基板に対して回転させるためのコイルを有する。可動ブロックの回転に伴って、複数の摺動子と複数の接触子との導通状態が切り換わる。【選択図】図2 |