摘要 |
マトリクスアレイトランスデューサプローブは、各素子について調節可能な遅延に結合されるトランスデューサ素子の二次元アレイを持つ。制御可能なスイッチマトリクスが、複数の異なって遅延された素子信号を結合してパッチ信号を形成し、このように複数のパッチ信号を生成する。スイッチマトリクスはビーム形成を完了するシステムビームフォーマのチャネルの数を考慮してパッチ構成を決定し、素子遅延は各パッチにおいて使用される素子の構成を考慮して設定される。パッチ信号形成は、配線接続信号結合器を含む段階を含む二段階でなされ得る。マトリクスアレイプローブは異なるサイズのシステムビームフォーマで、又は特定ビームフォーマ構成のために構成される異なるプローブにおいて使用される同じトランスデューサスタックで動作され得る。 |