摘要 |
<p>【課題】梯子に昇ったり梯子の上で移動したりするときに、不安定感が生じ難い梯子の滑り防止具を提供する。【解決手段】梯子の下端にシャフト1と圧縮したバネ2とフロート3とをこの順序で設け、このシャフトにスリーブ4を摺動自在に挿入する。スリーブ4の上部に、4mmを超えない間隔ΔLを設ける。軟弱な傾斜地面に立て掛けた場合には、フロート3が傾斜して地面に密着し、かつスリーブ4が上昇して間隔ΔLが短くなる。人が梯子に昇ったり梯子の上で移動したりしても、バネ2は、短くなった間隔ΔL以上に縮むことはないため不安定感は生じ難い。【選択図】図1</p> |