摘要 |
【課題】遊技性を損なわずにメリハリのある遊技を可能とする。【解決手段】第1および第2始動入賞検出センサの検出を契機として取得した第1および第2特図始動保留情報を所定数記憶可能に構成して、第1および第2の始動保留情報の夫々の記憶数に応じて、図柄変動の変動時間を短縮可能に構成する。第1始動入賞検出センサの検出を契機として非変短状態で決定可能な当り遊技に、当り遊技後に入賞率向上状態を付与する特定の当り遊技が含まれ、特定の当り遊技が決定された場合に、第1および第2の始動保留情報の記憶数に関わらず、入賞率向上状態の付与後に行われる少なくとも1回目の図柄変動の変動時間を特定する変動パターンを、非入賞率向上状態の場合と異なる変動パターンテーブルに基づいて決定して、当該少なくとも1回目の第1の図柄変動の変動時間を普図表示部で行われる普図変動表示の最長の変動時間よりも長くした。【選択図】図14 |