摘要 |
【課題】溶接作業やモルタルの充填作業等は不要で、モルタルに匹敵する不燃材としての機能を得ることができ、しかも枠体の建物躯体に対する位置調整及び固定を作業性よく行うことができること。【解決手段】建物躯体10の開口部11の下部に設けられた第1の固定部材30は、一方の辺にリップ部312が設けられた複数の溝形部材31からなり、リップ部312の上面に窓枠20が搭載され、溝形部材31の溝底部が建物躯体10の開口部11の下部に固定され、溝形部材31の他方の辺が窓枠20に固定され、これらの間で隙間32を有するように配置されている。溝形部材31の溝部315、溝形部材31間の隙間32及び窓枠20とアングル部材41と建物躯体10の開口部11の側面との間の空間部42にロックウール材60を挿入した。【選択図】図2 |