摘要 |
本発明に従い、式1で求められる上記旋回シュートの旋回ごとの平均層厚:Lav1を、高炉の軸中心部に装入されたコークスの厚み:hよりも小さくすることによって、コークス量が少なかったり、微粉炭の大量吹込み操業を実施したりする場合であっても、高炉内の通気性を確保して、高炉操業の安定化および熱効率の向上を達成する高炉への原料装入方法を提供することができる。なお、式1は、Lav1= Vn/〔(Rn2−Rn-12)π〕であって、Vnはn回目の旋回における旋回あたりの装入原料体積(m3)であり、Rnはn回目の旋回における装入原料の落下半径(m)である。 |