摘要 |
<p>【課題】規定以上の軒天井厚さに対応不能な防火通気見切りを用いたとしても、所望の防火性能を有する柔軟な設計が可能な軒天井構造を提供する。【解決手段】軒裏に設けられた野縁15a,15bに一方の面が当接するよう取り付けられた軒天井下地板32と、軒天井下地板32の他方の面上に取り付けられた軒天井仕上げ板34と、軒天井仕上げ板34が嵌合可能な嵌合部および軒裏を換気するための通気口を有し、嵌合部の一部を形成する防火通気見切り留付部42が軒天井下地板32と軒天井仕上げ板34との間で挟持される防火通気見切り40とを備えた。【選択図】図2</p> |