| 摘要 |
本発明は、幼稚園で早期学のための玩具、そして学校や大学では学目的で使用される分子構造モデルキットという形の価電子構造モデルキットに関するものである。分子構造モデルキットの特長は、化学的結合能力を与えられた全てのどの電子も中性ラジカル結合エレメントによって優先的に描写され、どの＋電荷も＋電荷結合エレメントによって、そしてどの−電荷も−電荷結合エレメントによって描写されている点にある。孤立電子対は、１つの電子対描写モデルという形で２つの電子描写モデルとして描写されている。電子対と原子基体との間の結合力は、電子対描写モデルと原子基体描写モデルによって描写されている。中性ラジカル結合エレメントは、優先順位の高い仕様形態では、Ｃ３ｎ−回転対称の中性ラジカルコネクタという構造になっている。どのエレメントの原子描写モデルにも、電子描写モデルに関する独自の特徴的な定理と各エレメントの特徴的な化学的特性を決定づける上述の結合エレメントがある。それによって、１つの原子または１つのエレメントをその全特性の統合として、とりわけ全ての結合方法を理解することが、初めて可能になった。ルイスの定理は、ここに描写されたエレメントと分子を直接的に認識し、描写することができる。【選択図】図２ |
