摘要 |
<p>【課題】ベルトコンベヤの周辺でフック部を設けることができない複雑な外観形状の所でも、柵を簡単にしっかりと設置できる柵取付構造を提供する。【解決手段】 柵取付構造16は、本体部17と、本体部17に着脱される第1面板28と、楔部材31とを有する。本体部17は、ボルト26によって機枠に固定される取付部18と、取付部18と一体である第2面板19と、第2面板19から突出した突出部21とを有する。第1面板28は第1開口29によって突出部21に沿って本体部17の第2面板19に近付き又は遠ざかる方向へ移動できる。突出部21は安全柵11の網目空間14を通ることができ、第2開口22を有する。楔部材31は、突出部21の第2開口22に挿入された状態で、第1面板28を第2面板19へ向けて押し付ける。第1面板28及び楔部材31にはワイヤ33a,33bが接続され、それらのワイヤは安全柵11に連結される。【選択図】図4</p> |